簡単な運動で効果のあるダイエット法>辛いと燃えない！？有酸素運動の盲点と裏技

健康維持やダイエット目的でウォーキングやジョギング
を行う方は、最初は楽しく走っていられると
思いますが徐々に息苦しくなって
筋肉も疲労を感じて辛くなってきますよね？
これは有酸素運動と無酸素運動の
ボーダーラインを超えたことでこのラインを
「AT（Anaerobic Threshold=無酸素性作業闘値）ポイント」
と呼ばれています。

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動でも
時間や距離などで負荷が強くなってくると
ある地点から無酸素運動に変化して行きます。
そうなると体内に疲労物質が発生して
酸素供給が追いつかなくなってきて
身体の負担も大きなものになってくる為、
脂肪燃焼の効率も悪くなってきます。

この有酸素運動から無酸素運動に切り替わるポイント
がATポイントということになります。
そのいつATポイントに到達したかを見極めるか
というと一言で「辛くなったとき」です。
落ち着いた呼吸ができなくなるなど肩で息を
しだしたらATポイントに到達したと思ったほうが
良いと思います。

このポイントに到達しないように自分をうまく
コントロールして脂肪燃焼を効率的にしましょう。
頑張っただけ痩せるという考えはなくしましょう！