簡単な運動で効果のあるダイエット法>肥満体質は遺伝するの？気になる要因と基礎知識

よく親が太っていると子供も太ると聞きます。
遺伝だから仕方が無いとも聞くことがあります。
では本当なのでしょうか？

ズバリ言いますとあります。がそれが全てではありません。
肥満に関わる遺伝子の中で基礎代謝を下げて、脂肪を
体内にためやすい働きをするものがあるそうです。
これら遺伝子が肥満要素としての割合は約３割程度
だそうです。

残り7割はと言うと生活習慣や食生活だそうです。
親が高カロリーなものを食べれば同じ家族ですので
同然子供も同じ高カロリーな食事を取ります。
小さい頃からその様な食生活をしていれば
当然大人になってもなかなかその食生活を
改善することは難しいと思います。

それと決定的な原因があります。それは肥満細胞と
いうものがあります。
その細胞の数が原因でこの肥満細胞の数には個人差
があります。その数が多いほど脂肪吸収が良くなり、
細胞が大きくふくれて肥満になりやすいのです。

そしてこの肥満細胞は8歳頃までは増え続けます。そしてそれ以降
は増えないのです。この8歳ころまでに脂肪分を多く
取り続けると肥満細胞が増えて、大人になっても
痩せにくい体質になってしまうということになります。
ですのでなるべく子供のうちに肥満細胞を増やさないように
することが大切になります。